タイル配布へ戻る 個人開発領マップ画像編集ガイド

MAP EDITING GUIDE

個人開発領マップ画像編集ガイド

tiles/ からダウンロードした「申請可能領域画像(白=申請可能、透明=申請不可)」を編集して、自分が申請したい範囲だけを白で残し、それ以外をすべて透明にする作業のやり方を説明します。

編集ソフトは GIMP(インストールして使うソフト)と Photopea(インストール不要・ブラウザだけで使えるソフト)の2種類に対応しています。どちらか使いやすい方を1つだけ選んで作業してください。Photoshopなど他のソフトを使っても構いませんが、その場合も1章の条件は必ず守ってください。

GIMPやPhotopeaの操作にすでに慣れている人は、3章の手順は読み飛ばして構いません。ただし1章「必ず確認する条件」だけは全員必ず確認してください。ここを満たしていない画像は審査で差し戻しになります。

早見表:知りたいことから読む

01

必ず確認する条件(最重要・全員対象)

運営が審査を行うため、以下の条件を必ず守ってください。守れていない画像は差し戻しになります。

条件内容
形式PNG形式で保存・書き出しすること
サイズダウンロードした画像からリサイズ(拡大・縮小)を絶対にしないこと。画像の縦横ピクセル数は最初から最後まで変えない
境界線白と透明の境界にぼかし・グラデーション・アンチエイリアス(ギザギザを滑らかに見せる半透明処理)を使わないこと。境界は完全な白 or 完全な透明のどちらかにする(中間色(半透明の白)を作らない)
内容自分が申請したい範囲だけを白で残し、それ以外の白い部分はすべて透明にする(消す)
面積個人開発領は25万平方ブロック(250,000ブロック)を超えてはなりません(旧ボーダー外の個人開発領に関するルール特例 第3条第1項)。ダウンロードされる画像は1ピクセル=1ブロックの解像度で作られているため、「白く残した(不透明な)ピクセルの数=申請する面積のブロック数」として扱えます。エクスポート前に必ず白いピクセルの数が250,000以下であることを確認してください(確認方法は2章・3章内で説明します)。
ファイル名必ず [地図番号]_マイクラのユーザー名.png(例:04_56drich.png)にすること
アンチエイリアスとは?

選択範囲の斜めの線や曲線を選ぶと、ソフトによっては境界をぼかして「ギザギザに見えないように」自動処理することがあります。これをすると白と透明の間に半透明のピクセルができてしまい、面積や範囲の判定があいまいになるため、必ずOFF(無効)に設定してから作業してください。設定方法は2章・3章内で説明します。

02

共通の準備:画像のダウンロード

  1. ブラウザで tiles/ を開きます。

  2. 表示された地図上で、自分が申請したい大まかなエリアを含むタイル(マス目)をクリックします。

  3. クリックすると、そのタイルに対応する画像が3種類(地表の地図/バイオーム地図/申請可能領域を白で示した画像)ダウンロードされます。

  4. この中で編集に使うのは「申請可能領域を白で塗りつぶした画像」です。地表の地図やバイオーム地図は、どこを申請するか検討する際の参考資料として使ってください(編集・提出の対象ではありません)。

  5. クリックしたタイルに表示されている「地図番号」(01〜16の数字)を必ず確認・メモしてください。この番号は、ファイル名ルール(1章参照)で使用します。

  6. 申請したい範囲が複数のタイルにまたがる場合は、必要なタイルをすべてクリックしてダウンロードしてください。タイルごとに地図番号が異なるため、それぞれの番号を控えておいてください(画像ごとに異なるファイル名になります)。複数枚の画像をどう扱うかは、必要に応じて運営の専用チャンネルで確認してください。

  7. ダウンロードした画像は分かりやすい場所(デスクトップに作業用フォルダを作るのがおすすめ)に保存しておきます。

準備ができたら、以下の「GIMP版」または「Photopea版」のどちらかに進んでください。

03

画像を編集する

編集ソフトはGIMP(インストールして使うソフト)とPhotopea(インストール不要・ブラウザだけで使えるソフト)に対応しています。どちらか使いやすい方を1つ選んで、そのまま最後まで進めてください。

GIMPはパソコンにインストールして使う無料の高機能画像編集ソフトです。オフラインでも作業できます。

GIMP-1. インストール方法

Windowsの場合

  1. ブラウザで https://www.gimp.org/downloads/ にアクセスします。

  2. 「Download GIMP」(バージョン番号が書かれた大きなボタン)をクリックします。

  3. ダウンロードした .exe ファイル(例:gimp-2.10.xx-setup.exe)をダブルクリックして実行します。

  4. 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞かれたら「はい」をクリックします。

  5. インストーラーの指示に従い、「Install」「Next」などをクリックしていけば完了します(特に設定を変える必要はありません)。

  6. インストール後、スタートメニューから「GIMP」を起動します。

Macの場合

  1. ブラウザで https://www.gimp.org/downloads/ にアクセスします。

  2. Mac用のダウンロードボタンをクリックします(Apple Silicon/Intelどちらか自分のMacに合う方を選びます。分からない場合は画面左上の「このMacについて」で確認できます)。

  3. ダウンロードした .dmg ファイルを開きます。

  4. 表示されたウィンドウの中の「GIMP」アイコンを、隣の「Applications」フォルダのアイコンにドラッグ&ドロップします。

  5. 「アプリケーション」フォルダからGIMPを起動します。初回起動時に「開発元を確認できないため開けません」と出た場合は、「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」を開き、「このまま開く」を選択してください。

GIMP-2. 画像を開く

  1. GIMPを起動します。

  2. メニューの「ファイル」→「開く/インポート」をクリックします。

  3. さきほどダウンロードした「申請可能領域を白で示した画像」を選択し、「開く」をクリックします。

GIMP-3. アンチエイリアスをOFFにする(作業前に必ず設定)

  1. 左側(または画面上部)のツールボックスから、使う選択ツールを選びます。おすすめは以下のいずれかです。

    • 矩形選択ツール(四角形で選びたい場合)
    • フリー選択ツール(投げ縄)(自由な形・斜め線で選びたい場合)
  2. ツールを選ぶと、画面左側または「ツールオプション」パネルにそのツールの設定項目が表示されます。

  3. 設定項目の中にある「アンチエイリアス(Antialiasing)」のチェックボックスを探し、チェックを外します(OFFにします)

  4. 「ツールオプション」パネルが見当たらない場合は、メニューの「ウィンドウ」→「ドッキング可能なダイアログ」→「ツールオプション」から表示できます。

これを忘れると境界がぼやけてしまうため、必ず選択を始める前に確認してください。

GIMP-4. 申請したい範囲だけを選択して、それ以外を透明にする

方法A:申請したい範囲を選んで、周りを消す(おすすめ)

  1. 選択ツール(矩形選択またはフリー選択)を使い、自分が申請したい範囲(白い部分の中の、残したい形)をなぞって選択します。

    • 直線的な範囲なら矩形選択、複雑な形ならフリー選択(クリックで頂点を打っていき、最後に始点に戻ってダブルクリックすると選択が確定します)が便利です。
  2. 選択できたら、メニューの「選択」→「選択範囲を反転」をクリックします(これで「申請したい範囲以外」が選択された状態になります)。

  3. 画像にアルファチャンネル(透明を扱える状態)が設定されているか確認します。メニューの「レイヤー」→「透明部分」→「アルファチャンネルの追加」をクリックしてください(すでに追加済みの場合はこの項目がグレーアウトしていますが、問題ありません)。

  4. キーボードの「Delete」キーを押します。選択されていた「申請したい範囲以外」の白い部分が透明になります。

  5. メニューの「選択」→「選択を解除」をクリックして選択状態を解除します。

方法B:消しゴムツールで直接消す

  • 複雑な形で選択が難しい場合は、選択せずに消しゴムツールで直接、不要な白い部分を塗りつぶすように消していく方法でも構いません。この場合もツールオプションで「不透明度100%」「アンチエイリアスOFF」「硬さ(ハードネス)100%(ソフトブラシは使わない)」に設定してから使ってください。

GIMP-5. 仕上がりを確認する

  1. メニューの「表示」→「ズーム」で拡大し、境界部分をよく見てください。

  2. 境界がギザギザ(ドット単位でくっきり)になっていればOKです。境界がぼやけて灰色っぽく見える場合はアンチエイリアスが効いてしまっているので、Ctrl+Z(元に戻す)でやり直してください。

GIMP-6. 面積が25万平方ブロック以内か確認する(エクスポート前に必ず実施)

書き出す前に、白く残した範囲(=申請する面積)が250,000ピクセル(=250,000ブロック)以内に収まっているかを、GIMPの「ヒストグラム」機能で確認します。

  1. ツールボックスから「色域を選択」ツール(メニューの「ツール」→「選択ツール」→「色域を選択」、ショートカット:Shift + O)を選びます。

  2. ツールオプションで以下を確認・設定します。

    • しきい値(Threshold)0
    • アンチエイリアス:チェックを外す(OFF)
    • フェザー:チェックを外す(OFF)
  3. キャンバス上の、白く残っている(自分が申請したい)部分をクリックします。これで白いピクセルだけが選択された状態になります。

    • 白い範囲が1か所にまとまっていない場合(複数の飛び地がある場合)は、ツールオプションの「アンチエイリアス」の下あたりにある「連続領域」のチェックを外すと、離れた場所の白い部分もまとめて選択できます。
  4. メニューの「ウィンドウ」→「ドッキング可能なダイアログ」→「ヒストグラム」を開きます(すでに開いている場合はそのパネルを見ます)。

  5. ヒストグラムパネルの下側(または「統計」欄)に「ピクセル(Pixels)」という項目があります。これが現在選択されている範囲の合計ピクセル数、つまり申請しようとしている面積(ブロック数)です。

    • パネルのチャンネル(Value/Alphaなど)はどれを選んでいても「ピクセル」の値自体は変わりません。「Count」という項目とは別物なので混同しないよう注意してください(「Count」はヒストグラムのグラフ上で特定の明るさの範囲をドラッグして選んだときに表示される値です)。
  6. 表示された「ピクセル」の数値が250,000以下であることを確認してください。

    • 250,000を超えている場合は、選択を解除(「選択」→「選択を解除」)した上で、白い範囲の一部を消す(GIMP-4の手順で不要な部分をさらに削除する)などして範囲を小さくし、再度この手順で確認してください。
  7. 確認が終わったら、メニューの「選択」→「選択を解除」をクリックして選択状態を解除してから、次のエクスポート作業に進みます。

GIMP-7. PNG形式で書き出す(保存)

GIMPでは「保存」と「エクスポート」が別の操作です。必ず「エクスポート」を使ってPNGにしてください。

  1. メニューの「ファイル」→「名前を付けてエクスポート」をクリックします。

  2. ファイル名を[地図番号]_マイクラのユーザー名.png(例:04_56drich.png)の形式で入力します。地図番号は「2章」でメモした2桁の数字を使ってください(末尾が.pngになっていることも確認してください)。

  3. 保存先を選び、「エクスポート」をクリックします。

  4. 「PNGとしてエクスポート」という設定画面が出てきます。画像サイズや解像度に関する項目は一切変更せず、そのまま「エクスポート」をクリックします。

  5. 完成です。作成されたPNGファイルをDiscordの専用チャンネルにアップロードしてください(手順は4章「Discordへの提出方法」を参照)。

04

共通:Discordへの提出方法

  1. Discord鯖の個人開発領申請用の専用チャンネルを開きます。

  2. ファイル名が[地図番号]_マイクラのユーザー名.png(例:04_56drich.png)になっていることを確認します(運営側のツールがこのファイル名から地図番号・ユーザー名を自動判別するため、この形式でないと処理できません)。

  3. 作成したPNGファイルをチャット欄にドラッグ&ドロップ、またはクリップボタンから選択してアップロードします。

  4. 複数タイルにまたがって申請する場合は、タイルごとに分けた複数のPNGファイル(それぞれ対応する地図番号を付けたファイル名)をすべてアップロードしてください。

  5. 提出後は運営による面積チェック・重複チェックを経て、承認または差し戻しの連絡があります。差し戻された場合は、指摘内容を確認のうえ画像を修正し、再度提出してください。

05

よくある失敗例(提出前に必ずセルフチェック)

以上の点を満たしていれば、運営側は面積の自動または簡易チェックとアップロードのみで対応できるようになります。ご協力よろしくお願いします。