参加者投票で投票する参加者と、投票の状況や結果を確かめたい人のための章です。ルール改正などの投票が始まったとき、自分が投票できるか分からないとき、締切や結果の決まり方を知りたいときに読んでください。
この章のコマンドとボタンは、ディスコード鯖(Discordサーバー「3DS半分こするくらい仲良しクラフト中央委員会」)にいる運営bot(OpsBot。Discord上の表示名は「DSクラフト運営bot」)のものです。Discordの入力欄に / を打つと候補が出ます。運営botは投票の受付と集計を代わりに行うもので、承認するかどうかは参加者の投票で決まります。全体の説明は運営botにあります。
対象と、実行できる人
この章の対象は、参加者投票で投票する参加者です。操作ごとに実行できる人が決まっています。
| 操作 | すること | 実行できる人 |
|---|---|---|
| 投票の「賛成」「反対」「棄権」ボタン | 参加者投票で投票する | 参加者(ディスコード鯖で「人民」ロールを持っている人)だけ |
/vote status |
進行中の参加者投票の状況を確かめる | 誰でも |
/vote start |
参加者投票を始める | 運営者(「運営」ロールを持つ人)だけ |
参加者が使うのは、投票のボタンと /vote status だけです。参加者投票を始めるのは運営者で、参加者が自分で投票を始めることはできません。
次の人は、参加者投票に参加できません。
- 仮参加者:仮参加者は参加者と同じ権利を持ちますが、参加者投票には参加できません(基本ルール第5条の4第2項)。仮参加者の説明は新しい参加者を迎えるとき(招待・仮参加)にあります。
- サブアカウント:「人民」ロールが付いていない本人の2つ目のDiscordアカウント(サブアカウント)は、どの投票にも参加できません(基本ルール第6条第3項)。「人民」ロールが付いた自分のアカウントで投票してください。
参加者投票とは
参加者投票は、ルールで「参加者の承認」が要るとされている事柄を決めるための、参加者による秘密投票です(基本ルール第3条第1項)。運営者が運営の承認を決める「運営投票」とは別の投票で、運営投票には参加者は参加しません。
参加者の承認が要る事柄には、次のものがあります。
- ルールの制定・改正:運営の承認(運営投票者の3分の2以上の賛成)と参加者の承認の両方が要ります(基本ルール第28条第1項)。
- 過去に参加者だった人などが参加者となる権利を得ること:雑談鯖に参加していない人のうち、過去に参加者だった人、または国クラに参加したことがあると運営が確認した人は、運営の承認と参加者の承認を得ると、参加者となる権利を得ます(基本ルール第5条第2項)。
- マイクラ鯖のワールドデータを複製して、ほかのマルチプレイサーバーで使うこと:参加者だけが参加できるサーバーで使うときは、運営の承認と参加者の承認が要ります(基本ルール第4条第3項)。参加者でない人も参加できるサーバーで使うときは、運営者の総数の3分の2以上の賛成による承認と、参加者の総数の過半数の賛成による承認が要ります(基本ルール第4条第4項)。
ルールが変わるまでの流れの全体(協議・運営投票・公布)は、ルール改正・運営制度についての 11-1・11-2 にあります。
投票が始まるまで:会議場フォーラムで協議する
参加者投票は、いきなり始まりません。
- 運営者が、ディスコード鯖の会議場フォーラムに、その事柄について協議するための投稿を作ります。参加者投票を始める前に作らなければなりません(基本ルール第3条第2項)。
- 参加者は、その投稿で質問したり、意見を出したりして協議します。
- 投稿を作ってから24時間たつと、運営が参加者投票を始めます(基本ルール第3条第3項)。
3人以上の参加者から協議を続けるよう求めがあったとき、または協議がまだ進んでいると運営が判断したときは、運営は投票を始めるのを適当な期間延ばさなければなりません(基本ルール第3条第3項)。
何について投票するのかは、投票が始まる前に会議場フォーラムの投稿で確かめておいてください。
投票する(ボタンを押す)
- 運営が参加者投票を始めると、運営botが投票用のチャンネルにメッセージを投稿します。
- そのメッセージの「賛成」「反対」「棄権」のどれかのボタンを押します。
- 押した結果は、自分にだけ見えるメッセージで返ってきます。これで投票は終わりです。
投票に使うのはボタンだけです。投票のためのコマンドを入力する必要はありません。
秘密投票なので、誰が何に投票したかは分からない
参加者投票は秘密投票です(基本ルール第3条第1項)。
- ボタンを押した結果は自分にだけ表示され、ほかの人には見えません。
- 誰が「賛成」「反対」のどちらに投票したかは、運営botの記録にも残りません。集計が終わると、一人ひとりの票は消されます。
- 誰が投票したか(投票したという事実)だけは、期限までに投票しなかった人を棄権として扱うために記録されます。
締切と、投票しなかったとき
- 期限:別に定めがない限り、投票を始めてから24時間後です(基本ルール第3条第3項)。
- 結果の投稿:締切のあと、運営botが票を集計して結果を投稿します。締切の処理は10分おきに行われるため、結果の投稿は締切の時刻から最大10分ほど遅れます。故障ではありません。
- 投票しなかったとき:期限までに投票しなかった参加者は、その投票を棄権したものとみなされます(基本ルール第3条第4項)。
結果の決まり方
参加者の承認には、別に定めがない限り、棄権した人を除いた参加者(参加者投票者)の過半数の賛成が要ります(基本ルール第3条第5項)。
- 賛成した人の数が、賛成と反対を合わせた数の半分を超えたときに承認されます。
- 賛成と反対が同じ数のときは、承認されません。
- 「棄権」ボタンを押した人と、期限までに投票しなかった人は、数に入りません。
別に定めがある事柄は、その定めに従います。参加者でない人も参加できるサーバーでワールドデータを使うときは、棄権した人を除かない「参加者の総数」の過半数の賛成が要ります(基本ルール第4条第4項)。この投票では、棄権した人や投票しなかった人も数に入るので、賛成しなかった人と同じ扱いになります。
ルールの制定・改正のように運営の承認も要る事柄は、参加者投票で承認されても、運営の承認がなければ決まりません(基本ルール第28条第1項)。運営投票のしくみはルール改正・運営制度についての 11-4 にあります。
投票の状況を確かめる(/vote status)
進行中の参加者投票の状況は、誰でも /vote status で確かめられます。
vote_idを入れずに実行すると、進行中の参加者投票が一覧で表示されます。- 特定の投票を見たいときは、
vote_idに投票のIDを入れます。入力中に件名で候補が出るので、そこから選べます。例:/vote status vote_id:<投票のID> - 参加者投票は秘密投票なので、誰が賛成・反対したかは表示されません(基本ルール第3条第1項)。ほかにどんな項目が表示されるかは、このガイドでは扱いません。わからないときはチケットで運営に聞いてください。
運営者の操作(/vote start)
ここからは運営者が行う操作です。参加者は実行できませんが、参加者投票が運営側でどう始まるかの説明として読めます。
運営者は、会議場フォーラムに協議の投稿を作ってから24時間がたち、投票を始めるのを延ばす事情(3人以上の参加者からの協議を続ける求め、または協議がまだ進んでいるという運営の判断)がないことを確かめてから、/vote start で参加者投票を始めます(基本ルール第3条第2項、基本ルール第3条第3項)。
| オプション | 入れるもの |
|---|---|
approval_key(必須) |
何についての投票か。下の表から選ぶ |
subject(必須) |
件名・案件の内容 |
approval_key で選べる事柄と、運営botの数え方は次のとおりです。
| 選択肢 | 運営botの数え方 | 根拠 |
|---|---|---|
| 参加者となる権利の取得(元参加者) | 参加者投票者の過半数 | 基本ルール第5条第2項、基本ルール第3条第5項 |
| ワールドデータの外部利用(参加者限定) | 参加者投票者の過半数 | 基本ルール第4条第3項、基本ルール第3条第5項 |
| ワールドデータの外部利用(非参加者含む・特別多数) | 参加者の総数(棄権した人も含む)の過半数 | 基本ルール第4条第4項 |
| ルール改正 | 参加者投票者の過半数 | 基本ルール第28条第1項、基本ルール第3条第5項 |
| その他(分類表にない事項・通常多数決) | 参加者投票者の過半数 | 基本ルール第3条第5項 |
- 投票できる人の数は、「人民」ロールを持っている人から数えます。運営者の休暇(
/staff leave)は運営者のための制度で、参加者投票の数え方には関係しません。 - 運営投票と違い、参加者投票には会議中に決める短縮投票はありません。
- 運営の承認が要る事柄では、運営の承認は別に運営投票で決めます。運営投票の操作は運営の承認の章にあります。
注意書き
本ガイドは参加者の理解を助けるための参考資料であり、条文の要約・簡略化を含みます。個別具体的な事案における最終的なルール運用・処分判断は、サーバー運営および裁判所等の正式な判断に委ねられます。正確な内容は必ず各ルール原文をご確認ください。